[放棄ブログです]
アメブロのクソ仕様が嫌で別の場所へ移転済みです。
移転先:http://m0800828.blog.so-net.ne.jp/
検索流入が多いようなのでこのエントリにも誘導情報を記載。
現時点でアメブロの更新は終了しています。
最新情報はSo-netブログ
http://m0800828.blog.so-net.ne.jp/
を確認してください。
[ 終息予定について ]
プリント基板の単価上昇に伴い、39x49mm基板はコスト面で厳しいことから
現在、手持ちにある基板が無くなったら終息します。
以降は現状の小型版を通常版として機種統合します。
標準サイズの製作キット 一覧 (ご依頼ははこちらから
)
・ 高速版:約70kHz 1組3000円
・ 標準版:約40kHz 1組2400円
・バイポーラ版:約18kHz 1組1900円
動作表示LEDは標準版「赤」、それ以外「緑」です。
更新情報
・2015/9/18
終息案内を掲載
・2015/9/8
標準版は基板Ver.2.7からVer.2.8に切り替えることに伴い、9/8 21:10に頒布金額を変更しました。
・2015/7/27
構成、頒布額体系を一新
部品一覧Excelファイルは標準版のみ提供。高速版より上は面倒なので作る気は無いです。
<前回>
からの続き ※アメブロ仕様で年をまたぐと更新に手間が増えるので日時を更新しました
最初の投稿日は2014年11月2日
[基本情報]
・12V車専用(12Vバッテリ2個直列の24V車はバッテリ毎1個取付で対応可能)
・動作開始電圧 約12.6~13.0V (印可電圧上限は16V。それ以上は応相談)
・プリント基板へのはんだ付けを1度以上経験がある方が対象
・逆接続すると壊れます ※対策用の接続アダプタキット
あります(市販品も誰かの自作品にも使えます)
基本にしたがって背の低い部品から取付します。
※基板の色などはブログ記載当時のものです。
1.抵抗(R1~R5)
キット頒布時は分別できるようにしますが、もし名札外した後に混ざった場合は
カラーコード
を読むかテスターで抵抗値を測って判別します。取付向きは不問。
実装するとこんな状態。
2.スイッチングダイオード(D5、D6)
ガラス入りで全体赤っぽく、黒と緑の線が入っているもの。取付向き指定あり。
廉価版はガラス入りで全体赤っぽく、小さいもの(D4は大きいのが1個、D5とD6は小さいのが2個)
こんな感じに足を曲げて実装します。
実装するとこんな感じ。取付向きは写真の通り、△の先端に緑ライン側を実装。
※50kHz以上の高速版はこちら
3.ツェナダイオード(D4)
ガラス入りで全体赤っぽく、黒線が入っているもの。
スイッチングダイオードに似ているが緑の線は無し。取付向き指定あり。
廉価版は見た目このまま、D5とD6に比べ大きいもの。
スイッチングダイオードよりは余裕を持って足を曲げて実装します。
実装するとこんな感じ。取付向きは写真の通り、△の先端に黒ライン側を実装。
4.555のIC
DIP8pinのIC。基板上555の文字とICの555の向きが同じ方向で取付。
足はちょっと広がり気味なので、ちょっと押さえて整形して実装。
実装するとこんな感じ。D2、D3、C2、C3を先に実装したら高さがICより高かったので
撮影順との違いからすでに実装済み。以降ちょっと順序ズレあり。
5.積層セラミックコンデンサ(C2、C3)
全体が青いだけのがC2、黒いマークのあるのがC3。取付向きは不問。
※現在のC3は誤差の小さい黄色のコンデンサに変更
しています。
実装するとこんな感じ。
6.ウルトラファストリカバリダイオード(D2、D3)
黒い樹脂の本体に白い帯のもの。取付向き指定あり。
こんな感じで足を曲げて実装。
実装するとこんな感じ。取付向きは写真の通り、△の先端に白ライン側を実装。
7.PNPトランジスタ:KSP2907A
3本足のPNPバイポーラトランジスタ。足配置は写真左からEBC。取付向き指定あり。
標準キットは左の足曲げ加工済み品、1200円版は右のバルクタイプ。
写真向きで実装。シルク印刷の形に合わせて実装。逆向き取付不可。
1200円版はシルク文字が2N3906ですが気にしないでください。
(標準キットはKSP2907Aのシルク文字)
8.電解コンデンサ(C4)
銀色の本体に赤色のマーク。取付向き指定あり。現在のC4は基本↑これ。
黄色のC4は取付向き不問
実装は写真の向きの通り、赤いマークのある足がマイナス側。
9.コイル(L1)
この写真のような見た目の部品。取付向き不問。
実装するとこんな感じ。
10.LED
足の短い方がマイナス側。または樹脂部の切り欠きがある側の足がマイナス側。
切り欠きでウルトラファストリカバリダイオードと当たらないようにしているので
正しい向きでなければ実装できずここまで刺さらないはず。
12/12 追記:これまで緑LEDでしたが、在庫が尽きたので赤LEDに切り替えます
・標準版と廉価版は100円でLEDを青色LED+ノイズ対策ダイオードを同梱します。
※備考欄に「青色LED同梱希望」と記載してください
11.ポリスイッチ(F)
黄色い本体。取付向き不問。頒布時期により丸形になる可能性あり。
実装状態。箱に入れる場合、LEDはこの写真の用に基板まで差し込まないで実装するのもあり。
12.FET
写真はIRFU4620(左)とIRF640N(右)。 現在基本的にIRF640Nを採用。
(標準キットで小型のFETは希望されれば対応します)
廉価版は2SK4021。
FETはすべて取付向き指定あり。
写真の向きで実装。
IRF640Nも写真と同じ向きに刻印が見える向きで実装。
(IRF640Nは大きいので最後に実装をオススメします)
13.電解コンデンサ(C1)
銀色の本体に青色(または紫)のマーク。取付向き指定あり。
高速版、標準版は左の長寿命タイプ。廉価版は右のフツー寿命タイプ(33uF/35V、105℃2000h)。
実装は写真の向きの通り、青いマークのある足がマイナス側。
14.コイル(L2)
標準キットのL2 廉価版のL2
こんな見た目。頒布時期により刻印が271か331。取付向き不問。
実装するとこんな感じ。順番的にはポリスイッチ、LED、FETは本来実装済み。
15.ショットキーバリアダイオード(D1)
部品頒布時期により、この写真のいずれか。(またはこんな見た目の別素子)
本来ダイオードは取付向き指定あり。3本足タイプは使い方から取付向き不問。
右写真のタイプは取付向き指定あり。
実装状態。この向きでも
この向きでも問題なし。
16.配線(部品頒布の対象外)
写真赤丸部分の穴かパッドに配線。配線に使う電線は各自で用意。
パッド側を使った時のイメージ。
取付穴を使った時のイメージ。2sqまで対応。
Ver.2.7基板ではM3端子を圧着すれば
14sqでも22sqでも対応OK。
写真では試験用にクリップを使用。
カーバッテリ取付の際はM6用Y端圧着端子などで。
最後にケース(タカチ製SW-65や100円均で一番安い4個パックのタッパーなど)に入れて完成。
ケースへの穴開け加工手段が無ければタッパーが加工しやすくておすすめ。
見た目いまいちという方が多いようですが、絶縁性や耐熱(電子レンジ対応)性さは魅力。
バイポーラ版の部品構成の詳細はこのExcelシート
に記載しています。
Excelファイル未対応の方はLibreOffice
又はOpenOffice
を導入されるかあきらめてください。
(LibreOffice/OpenOfficeは無償のMicrosoftOffice互換ソフトです)
標準キット諸元での波形を参考として掲載。
パルス尖頭値はバッテリ端で約50V、リンギングの2波目でも約30V。
パルス生成は約18kHz。
.
高速版の高速動作用 D5/D6
動作速度最優先で選定。そのため見た目がD2、D3に似ているが大きさの違いで見分けを。
.
現在のC3はこの形状です
左が470pF(471)、右が560pF(561)。形状で判別してください。
以下のコメント欄へ、2/24と2/25の2日にかけて悪意の感じられるコメントがありましたが
過去頒布された方々から激励を頂くなど大変ありがたい状況になっています。
メールでの激励や支持されるお言葉、本当にありがとうございます。
さて、アメブロはコメント投稿者のIPアドレスも記録されます。
ということは、手間とお金はかかるけれども裁判を起こしてプロバイダに
当該日時のIPアドレスから「利用者の情報開示」を請求できるんですよね。
(どこの業者かヤフオク出品者か知りませんし現状では何もするつもりもありませんが).